タマホーム床暖房の魅力と選び方

冬の寒さを快適に過ごすために、タマホームで床暖房の導入を考えている方もいるのではないでしょうか。足元の暖かさは魅力ですが、標準装備の範囲や費用は気になるところです。まずは、建てる商品や地域で採用できる仕様を確かめる必要があります。

この記事では、タマホームの床暖房の魅力や選び方を、導入費用、全館への設置、光熱費の観点から解説します。エアコンを自分で購入する場合の注意点も紹介しますので、家族の過ごし方や予算に合う暖房計画を考える際の参考にしてください。

冬のリビングで床暖房にくつろぐ家族
<記事のポイント>
  • 床暖房の標準仕様の確認点
  • 導入費用と暖房範囲の選び方
  • 電気代の実例と比較条件
  • エアコン施主支給の注意点
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タマホームの床暖房の特徴

床暖房の設置範囲や床材を平面図で相談する様子
  1. 床暖房の魅力と標準仕様の確認点
  2. 導入費用と選択のポイント
  3. 全館床暖房のメリットと注意点

床暖房の魅力と標準仕様の確認点

床暖房は、足元の暖かさを重視したい場合に検討したい設備です。ただし、タマホームで標準装備になるかどうかは、契約する商品の仕様で確認する必要があります。

「大安心の家 [暖]」の設備紹介(オール電化)では、IHクッキングヒーターやエコキュートが案内されています。一方、この案内だけでは床暖房の標準採用までは確認できません。

オール電化が標準装備であることと、床暖房が標準装備であることは別です。 床暖房を希望する場合は、標準か追加費用が必要かに加え、対応する部屋や床材も担当者に確認すると、計画を具体化しやすくなります。

なお、リンク先の掲載仕様は2021年1月1日時点のものです。最新情報は公式サイトで確認し、実際に適用される設備は契約時の仕様書と照らし合わせてください。

導入費用と選択のポイント

床暖房の費用は、設置する面積や方式、必要な工事をそろえた見積もりで比較するのが基本です。タマホームの現行の一律価格は確認できないため、一定の金額で導入できるとは判断できません。

初期費用だけで選ぶと、使い方に合わない範囲まで施工したり、維持費を見落としたりする可能性があります。次の項目を分けて見積もりを依頼すると、比較しやすくなります。

比較する項目確認したい内容
設置範囲設置する部屋と実際に暖める床面積
設備・工事費本体、熱源機、配管・配線、施工にかかる費用
床材使用できる床材と変更に伴う差額
運転費用使用時間や契約単価をそろえた試算
維持費点検、修理、機器交換の条件

電気代やガス代は、使用時間、季節、住む地域によっても変わります。温水式だから必ず安い、蓄熱式なら必ず節約できる、といった見方は避けたほうがよいでしょう。

例えば、日中も家族が過ごすリビングと、短時間しか使わない部屋では、必要な暖房範囲が異なります。家族構成だけでなく、在宅時間や部屋の使い方を伝えて相談することが、無駄な追加費用を抑える出発点です。

全館床暖房のメリットと注意点

全館床暖房は、複数の部屋を暖め、部屋間の温度差を抑えたい場合の選択肢です。ただし、家全体が必ず均一な温度になるとは限らず、設置範囲や住宅の断熱性能などを踏まえた計画が必要になります。

リビングだけに設置する場合と比べ、廊下や脱衣所も暖房の対象にできれば、移動時の寒さを和らげることが期待できます。一方で、施工範囲を広げるほど、導入費用や運転費用への影響も確認しなければなりません。

タマホームで全館への施工が可能か、どの方式に対応しているかは、担当者への確認が必要です。検討時には、次の点を伝えて相談するとよいでしょう。

  • 暖めたい部屋と、暖房が必要な時間帯
  • 廊下や脱衣所など、居室以外の設置希望
  • 部屋ごとに運転を切り替えたいか
  • エアコンなど、ほかの暖房との併用予定

全館への導入を前提にせず、生活時間の長い部屋から設置範囲を考える方法もあります。広さだけでなく、毎日の過ごし方に対して費用が見合うかを判断してください。

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タマホームの暖房システムと光熱費

床暖房で暖まる冬の住宅と電気メーター
  1. エアコンを施主支給する際の注意点
  2. 床暖房を使う住宅の電気代の実例
  3. 光熱費を抑えるコツ

エアコンを施主支給する際の注意点

エアコンを自分で購入して用意する「施主支給」は、本体価格だけでなく、設置工事や保証まで含めて比較する必要があります。希望する製品を選びやすい一方、購入先と施工者が異なると、故障時の相談先を確認する手間も生じます。

まず、タマホーム側に施主支給の可否と工事の分担を確認し、購入前に次の項目を打ち合わせておきましょう。

  • 冷暖房能力:住宅の広さや間取り、断熱性能に合うか
  • 設置位置:室内機・室外機の場所と、配管を通す経路
  • 工事の分担:配線、コンセント、配管穴を誰が施工するか
  • 保証の範囲:製品と取り付け工事、それぞれの問い合わせ先
  • 総額:本体価格に工事費や追加部材費を含めた金額

床暖房と併用する予定なら、両方をどの部屋で、どの時間帯に使うかも伝えると相談が進めやすくなります。施主支給が必ず安くなるとは限らないため、同じ工事条件で総額を比べることが大切です。

床暖房を使う住宅の電気代の実例

個人ブログ「できるだけ高気密高断熱な家にするブログ」の「タマホーム 1月の電気代」(2020年2月16日公開)では、2020年1月分として住宅全体の電気料金17,857円が報告されています。床暖房単独の費用や売電収入を差し引いた収支ではなく、電気代の請求額として紹介された金額です。ただし、検針期間の開始日・終了日は確認できません。

暖房以外の設備や暮らし方も請求額に影響するため、金額と一緒に使用条件を見る必要があります。

項目公開されている使用条件
住宅・家族構成延床40坪の2階建て、4人家族
エネルギー設備オール電化、太陽光発電6kW
床暖房LDKと脱衣所の温水式を24時間連続運転
エアコン2階で暖房を24時間連続運転
給湯460Lの寒冷地仕様エコキュートを使用
在宅状況日中も家族が在宅

この住宅では、食洗機や洗濯機のほか、加湿空気清浄機なども使用されています。また、寒い日の外気温はおおむねマイナス5~0℃とされています。

17,857円をタマホームの平均電気代や、現在の料金で再現できる目安として使うことはできません。 自宅の費用を知りたい場合は、建築地、設備、運転時間、現在の契約単価をそろえて試算してもらうのが確実です。

光熱費を抑えるコツ

光熱費を抑えるには、暖房機器だけでなく、住宅の断熱仕様と電気の使い方を合わせて確認することが役立ちます。同じ設備でも、室内の熱が逃げやすい条件や、長時間の運転では必要なエネルギーが変わるためです。

家づくりの段階と入居後で、確認したい点は次のとおりです。

  1. 断熱仕様を確認する:断熱材に加え、窓やサッシの仕様を契約時の仕様書で確かめます
  2. 日差しを生かす:窓の配置やカーテンを考え、冬の日差しを暖房の補助に取り入れます
  3. 料金プランを比較する:昼夜の使用量と現在の料金単価が、暮らし方に合うかを確認します
  4. 運転方法を見直す:暖房する部屋や時間帯を決め、機器の説明書に沿って設定を調整します
  5. 家電の消費電力を比べる:買い替え時には、暖房以外の設備も含めて検討します

「大安心の家」の断熱等級や窓の仕様は、商品や地域、契約時期に応じた確認が必要です。一律の仕様を前提にせず、自分の建築地に適用される内容で暖房計画を立ててください。

また、公式の設備紹介では、エコキュートで割安な深夜電力を活用する仕組みが案内されています。ただし、掲載仕様は2021年1月1日時点のものです。現在も夜間の使用が有利になるかは契約内容によるため、機器の設定と料金プランを合わせて見直すとよいでしょう。

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この記事のまとめ

この記事のポイントをまとめます。

<まとめ>
  • オール電化の標準装備と床暖房の標準採用は別に確認が必要である
  • 床暖房の採用可否や追加費用は契約商品の仕様書で確認する
  • 導入費用は設置面積・設備・工事・床材の条件をそろえて比較する
  • 全館床暖房は移動時の寒さの軽減が期待できる一方、施工範囲と費用の検討が必要である
  • 電気代17,857円は2020年1月分として報告された住宅全体の請求額で、床暖房単独の費用ではない
  • 施主支給のエアコンは工事費を含む総額と保証の分担を確認する
  • 断熱性能や窓の仕様は建築地と契約時期に適用される内容で判断する
  • 夜間電力の活用は現在の料金プランと生活時間に合わせて検討する